こんにちは。
家族関係改善オープンマインドカウンセリング
カウンセラーの とよたなおこ です。
頑張りすぎる人、頑張りすぎない人
頑張りすぎる人は、いつも心に緊張を抱えています。
「迷惑をかけないように」
「失敗しないように」
「期待にこたえられるように」
そんな思いで、気づかないうちに自分の気持ちや身体のことを後回しにしてしまいます。
一方で、頑張りすぎない人は、休むことに罪悪感がなく、自分のペースで進めることができます。
やると決めたことができなくても、それを責めないでいられます。
なので、心も身体も大切にできて、軽やかに生きていけます。
あなたはどうですか?頑張りすぎていませんか?
頑張りすぎてしまう理由とその影響
頑張りすぎてしまうのには、ちゃんと理由があります。
頑張りすぎる人の中には、小さい頃から、親の顔色をうかがったり、期待に応えることを優先してきたという人が多くいます。
「親は、自分のことをどうみているだろうか?」
「怠けていると思われないだろうか?」
「ちゃんとできなければ、がっかりされるかもしれない」
そんな気持ちを常に感じているために、知らず知らずのうちに緊張感を感じ続けることになります。
その状態が長く続くと、心も身体も休み方を忘れてしまい、いつも全力で走っているような感覚になっていきます。それでも頑張らなければならないという気持ちから逃れることができません。そうして気づいたときには、慢性的な疲れが積み重なり、気力も体力も失われてしまいます。
頑張ることは悪いことではないけれど
まわりを気にして頑張りすぎることはしんどいですよね。
頑張りたいときには頑張る。けれど休みたいときには休める。そんな自分になれたら、あなたは自分の身体も心も大切にしながら、より軽やかにあなたらしく生きていけると思います。
頑張りすぎない自分から少しずつ自由になるきっかけを【もう頑張りすぎなくていい(後編)】で
お伝えします。