こんにちは。
家族関係改善オープンマインドカウンセリング
心理カウンセラーの とよたなおこ です。
「また、自分を責めてしまう・・・」そんな苦しさ、ありませんか?
何か失敗してしまったときに、
「なんでこんなこともできないんだろう」
「私が悪いんだ」
「もっとちゃんとしなくては」
こんなふうに自分を責めてしまって、苦しい気持ちを抱えていませんか?
なぜ、こんなに自分を責めてしまうんだろう。と思うことはありませんか?
その「自分責め」は、こころのクセかもしれません
実は、こうした反応は、あなたがダメなのでも、悪いのでもなく、
こころにしみついた“クセ”が関係していることが多いのです。
私たちのこころは、幼少期の体験や学校・社会での体験、家族との関係の中で
いつの間にか身についた“考え方や感じ方のパターン”を持っています。
私はそれを「こころのクセ」と呼んでいます。
たとえば・・・
〇子どもの頃から「ちゃんとしなさい」と言われて育った人は、
「ちゃんとできない自分はダメだ」と感じやすくなるかもしれません。
〇親が怒ったり、無視したりしていた家庭で育つと
「何かあると自分のせい」と思ってしまうかもしれません。
〇学校や職場で「○○さんのように、あなたももっとがんばらないと」
と言われた経験が、「自分は劣っているからダメだ」という思い込みに
つながっているかもしれません。
このような背景から、自分を責めるクセが無意識のうちにこころに
沁みついていることがあるのです。
このクセは、今のあなたには苦しいものですが、
その当時のあなたにとっては、きっと必要な反応でもあったのです。
そのクセに気づいたとき、変化がはじまります
そうだとしても、やっぱりこの辛さや苦しさを何とかしたい。
そんなふうに思うことは自然なことです。
そして、自分責めのこころのクセは
気づけば、少しずつ変えていけるものなのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
そのヒントを
『自分を責めるクセに気づくには』でご紹介しています。
よかったらご覧になって、参考にしてみてくださいね。